こんにちは!
家住楽気(やすらぎ)の酒井です。
さて、今回は、創業明治三十四年の広島宮島口にあるあなごめし発祥の老舗、あなごめしうえののご紹介です!
あなごめしうえの/創業明治三十四年の広島宮島口にあるあなごめし発祥の老舗
脂の乗ったアナゴをこれでもか!と、いうくらいふんだんに使った広島市廿日市の宮島口にあるあなごめしの老舗、
というか、発祥のお店、あなごめしうえののあなごめしです!
あなごめしは、上野他人吉氏によって明治30年に開業した旧宮嶋駅(現在の宮島口駅)の駅弁としてはじまったそうです。
その後、宮島で米の商いをしていた他人吉氏が、宮島口の駅前参道に茶店を開業し、
当時宮島でもてなされていた「あなごどんぶり」を、温かくても冷たくても美味しい現在の「あなごめし」にしました。
そして、明治34年、旧宮嶋駅にあなごめしを振る舞う「あなごめし うえの」が誕生し、現在に至るということです!
そんなあなごめしには、継ぎ足しの特製タレで焼き上げられた蒲焼きのあなごがぎっしり!
見事な焼き加減のあなご!
ふっくら柔らかく、また秘伝のタレも辛過ぎず甘過ぎずの絶妙な加減で美味です!
そしてこちらがあなごの骨で取った出汁で炊き込んだという味付ご飯!
この味付ご飯、他人吉氏が「穴子どんぶり」の白飯を工夫して考案したご飯なんだそうです!
うな丼とはまた違ったあっさりながらも深みのある懐かしい良いお味です!
箸休めのがりも丁度いいアクセントになって捨てがたいです!
お味噌汁もしっかりと出汁が効いていて美味です!
ミシュランガイド 広島・愛媛2018で、ビブグルマンとして掲載されただけあって、あっという間の完食でした!
日本三景の一つ、安芸の宮島、厳島神社を訪れる際には一度お試しいただきたい地元の名店です!
以上、創業明治三十四年の広島宮島口にあるあなごめし発祥の老舗、あなごめしうえののご紹介でした!
◎名 称:あなごめしうえの 宮島口本店
◎住 所:広島県廿日市市宮島口1-5-11
◎T E L:0745-96-2119
◎営業時間:下記URL参照
◎定休日:下記URL参照
◎URL:https://www.anagomeshi.com/
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